創業者談話

	私自身、今もエンジニアとして現場で指揮をとっております。よくベテランのエンジニアは自分より若いエンジニアをさして『昔は・・・』と言ったりしますが、過去から現在への本質理解は必要ですが、この言葉によりエンジニアにもっとも大切な発想力・実行力をおさえ、結果として新たな伸びる芽を摘む場面が多々有ると感じます。　エネックスはプロのエンジニア集団です。過去に捕らわれず、常に新しいものに挑戦し,異質を当たり前として認める姿勢を持ったエンジニア集団です。プロのエンジニアとは『人々が今より楽になる道具、人々に喜ばれる道具』を生み出す職業です。『白紙に向かい、自分のアイディアを、使用する人の望む形にする世界』です。ユーザの描いた下書きに色を付けたり、人の描いた絵を真似するだけならプロでなくても出来ます。　私たちはプロのエンジニア集団として常に、『ユーザが今より楽になるもの、ユーザに喜ばれるもの』を目指しています。今ある技術を真似していたのでは決して明日は生まれてきません。しかし、人の技術を認めず吸収しないようでは自己満足の世界で終わってしまいます。従って、私たちは今を改善し新しいものを作り上げる為に、自分自身が興味を持ち、人のやれないことに挑戦し続ける姿勢と、私たちの技術が自己満足で終わらないために、常に自分に厳しく、お客様や仲間の声に素直に耳を傾け改善する努力を怠りません。　自分の作ったものが１人でも多くの人に使用され、喜ばれることほどエンジニアとして嬉しいことは有りません。そのためには、私たち自身、またエネックスが『仲間を大切にし、仕事を趣味とし、日々を楽しむ』事を大事に考えています。　当社は２０００年３月設立と社歴は浅いですが、『だからこそ出来るのです。』これがエネックスの社風です。
		創業者赤木豊